2月25日のフェイスブックに医師の内海 聡さんが「 アレルギーを治すための方法」と言う記事を掲載されました。

現在アレルギーで苦しんでおられる方、アレルギーになりたくない方、アレルギーに関心のある方は是非読まれると良いです。

花粉症、アトピー化学物質過敏症、食物アレルギーなどのアレルギーは生活習慣病です。

生活習慣病の原因は良くない生活習慣にあります。
したがって、お医者さんには治せませんし薬でも治りません。
治せるのは自分自身で、治し方は簡単です。

良い生活習慣に切り換えて、腸内細菌を正常にして腸内環境を良くしたらいいのです。

次のグラフを見ると、戦後の食の欧米化と昭和55年(1980年)頃から増え始めた共働きによる加工食品の消費増加。
塩素消毒された水道水の利用。
さらに、住宅や職場の電化の拡大による電磁波に囲まれた生活とストレスの増加。
以上のような生活の変化とともにアレルギー疾患が増えていることが良く分かります。

アレルギー疾患の増加

以下転載

アレルギーを治すための方法

これから花粉症が本格化してくる季節、アレルギーを治す方法は極めて大事なことになると思います。
といっても今年これから取り組んでも限界がありますが、それでも軽減することは間違いありません。
この国のアレルギーの人口は半分以上とまで言われ、多くの人が意味ないどころか有害なアレルギー薬(抗ヒスタミン薬やステロイド薬など)を使っています。
アレルギーなどこの世界には存在しないのですが、人類がこの刷り込みに汚染されているからこそ、その人のアレルギーというものは治らないともいえるでしょう。

なぜ人々は昔にアレルギーなどというものがほとんどすべて存在しなかったことを考慮しないのでしょうか?
なぜ人々はアレルギーが免疫の異常と考えてしまうのでしょうか?
なぜ人々は昔に花粉が飛びまわっていた時代に、花粉症などほとんど存在しなかったことを思い出さないのでしょうか?
さらにいえばこれはアレルギーだけでなく自己免疫性疾患と呼ばれる膠原病にも同じことが当てはまります。
この話はアレルギーと呼ばれる人々の症状が存在していないといっているわけではありません。
ただアレルギーという考え方は常に何の解決ももたらさないのです。

アレルギーに代表される病気を自己免疫性疾患と呼びますが、本質的には自己の細胞を攻撃しているわけではないのです。
鼻水やくしゃみは花粉のために出ているわけではありません。
ここを理解できるかどうかが治るかどうかの一つのカギで、化学物質過敏症の概念はこれを端的に示しています。
しかし本当は化学物質にちゃんと反応できる身体こそ正常なのであり、化学物質を避けるための努力だけでなく、そもそもアレルギーとやらにならない肉体を作らねばなりません。
なのに人々は徹底的に対症療法をしています。

さすればアレルギーを治すときになにをすればよいかが見えてきます。
具体的には、
・社会毒(特に砂糖、果糖、精製穀類、牛乳、GMO、添加物、農薬など)を徹底的に避ける。
・身体にたまっている脂溶性毒やミネラル毒(重金属や放射性物質など)を徹底的に排出する。
・良い栄養と良いエネルギーの食べ物を摂取する。
・経皮毒に注意を払いできる限り入れないようにする。
・静電気が多い繊維の服を着ないよう意識したり高い電磁波を浴びないようにする。
・症状に対するとらえ方を真逆にひっくり返す。
・自分がアレルギーになっている結果や症状ではなく原因は何かを考えるようにする。

もう少し詳しく補足するなら、一番の問題は直接糖類と乳製品を徹底的に避け、間接糖であっても多くならないように注意し、野菜は自然農のものを優先し、魚は天然、肉は育てられ方にこだわったものを選びます。
また栄養学的にはマグネシウム、マンガン、亜鉛、ビタミンB3、ビタミンC、などを意識し、糖鎖(ねばねば食品)が豊富なものを摂取する必要があります。
油はオメガ3が多くなるように摂取し、マイナスイオン豊富な食材を選びます。
解毒は発汗療法が一番いいでしょうが、ホメオパシーや断食などでも代用できます。

また発酵食品を多くとること、殺菌をやめること、土や泥や樹などによく触ることを意識する必要があります。
なぜならアレルギーは清潔病であるという考え方が存在するからです。
このようなことを注意して日々行いながら、それでも何か利用したい場合は上手く健康補助食品を使うのもありでしょう。
その場合、アロエベラ、モリンガ、ノニ、水素水、ケイ素、藻系食品、ほかなんでもいいと思いますが、好きなものを考えればよいでしょう。
しかし所詮健康補助食品、これもまた対症療法に過ぎず、本質的にはこの世界で危険な化学物質が作られないよう、市民が動くこと以外根本的な解決法などあり得ないのです。

(画像はネットよりお借り)
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